ブレグジット・ショックで思ったこと

英国のEU離脱で一時日経平均は下げ幅1300円超と
騒然とした6月24日でした。
ほとんどのメディアは「残留が優勢」を報じていましたし
私もなんだかんだ言って結局は残留なんじゃないかな?なんて
思っていましたが蓋を開けたら…….
そして26日の時点で投票の再実施に320万人もの署名が集まっていること
国民投票した結果なのに何故なんでしょう。
まさか離脱するとは思わなかった人たちで投票しなかった人なのか?
もしくは雰囲気で離脱に投票してしまったのか?
こんな大きなことを決める投票なのに軽々しく考えていたのか?
日本はどうでしょうか?
18歳から選挙権をもったことで高校生や大学生に街頭でよくインタビューしていますが
行かない、わかんないからって答えている人も結構います。
誰になってほしい?と聞かれればタレントだったり有名人だったり。
これは年齢問わずですけどね。
これから日本も色々な投票が行われることになると思いますが
決まってしまってからでは遅いということをもっと考えていけないといけないんじゃないか。
その時のノリや気分でこんな大きな事が動いてしまうという一票の重み。
そんなことをつくづく考えてしまったブレグジット・ショックでした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする