明日は父の日

母の日に押されて父の日はプレゼント商戦にも貢献しないらしいです。
母親ラブだった父親、今度生まれ変わってもママと結婚したいと言っていました、
私にとっては面倒な存在で朝体調が悪いと顔色を察知して「熱があるんじゃないか」とか言ってくるので
私は一度も熱を計らず元気なふりして皆勤賞でした。
仕事の帰りに2回くらい電車で会った時は地元で飲むか?と言われたので飲みましたが
ママがごはん作ってるから電話してお土産買っていこうとケーキ買ったり。
そんな父が検診のために訪れた病院で倒れたのは59歳
私の会社が一番近かったので母からの電話でタクシー飛ばしていきましたが
既に息をしていませんでした。
何の準備もない母と私、連絡した親戚も唖然….
生きていたら孫と釣りにいったり山歩きしていたかもしれません。
父の日に贈った父の大好きなアーガイルの靴下や皮の小銭入れ
あの世で使ってるかな?
頑固だからみんなとうまくやってるかな
毎年そんなことを思う父の日

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